ÉMAncipé

自分をもっと解放していきたい 朗読者EMAの日々

無意識さん

大嶋信頼さんの『無意識さんに任せればうまくいく』を読んでいると、『奇跡のコース』でイエスが語ってくれている内容と重なってくるところが多々あって、最後まで興味深く読めました。

 


少しだけ朗読してみましたので、本の内容と文体の雰囲気を味わってみてください😊(ここだけの限定公開にしておきますね)


催眠にかかりやすいのは、どんな人?


コースを良く読まれている方なら、お気付きかと思うのですが、この中で「無意識さん」と言われているものは、「聖霊」とも「実在の世界」「幸せな夢」とも置き換える事ができますよね。

 


朗読した一部分の文章に、コースで使われてる言葉をカッコ書きにしてちょっぴり重ねてみました。

 


「そして、他者からの暗示によって、自分自身の意思でコントロールできないような錯覚に陥って、暗示のもとになっているイメージ通りの行動へと変えられてしまう。(エゴにより創り出された幻想世界)

ある人はこの状態を"無意識"と言ったり"催眠状態"と説明したりする。(幻想世界にどっぷり浸っている状態)

先生が説明していた"無意識さん"とは、この自己暗示や他者暗示から解かれた状態のことだ。霊がいつも見ている実在の世界)

自分で自分をコントロールしようとする必要がなくて、すべて"無意識さん"聖霊さん)が自動運転でやってくれる。

それは、特別な状態じゃなくて、普段から私たちはその状態を体験している。」

 

 


大嶋先生は、カウンセリングやご自身の体験などの事例をたくさん取り上げて、

"意識"(エゴ)が見せる「幻想世界」や

"無意識さん"(聖霊)が見せる「実在の世界」をとても詳しく解説されています。

 


まるで、コースの文章からは直接イメージできなかった事柄をはっきりと見せてくれているように思えました。

 


皆さんに紹介したい部分がまだまだたくさんあるのですが、今日はこの辺にしておきますね😊

 

 

 

 

今日は春分の日でしたね♫

 


占星術の世界では、今日は宇宙の元旦で、新しい一年の始まりの日だそうです!

皆さんにとって美しい一年の始まりとなりますように‼️

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お昼から娘と一緒にショッピングセンターへ買い物に出かけました。

Jazz演奏やってました♫

カッコ良かったです🤩

実在の世界に至る橋

今日の長距離ドライブでは、

奇跡のコースのこの部分を何度も聴きました。

朗読『奇跡のコース』#154 T16 Ⅵ 実在の世界に至る橋 - YouTube

 

「実在に至る橋」はここにあって、

観点の転換が出来ればいいだけ!

聖霊さんが見るようにこの世界を見たい!

ありのままを見よう!

 

そんな気持ちになりました。

 

 

(以下コースから引用)

第16章 幻想のゆるし

Ⅵ  実在の世界に至る橋

 

…あなたは実在の世界に至る橋を渡っていくことになります。その理由は単に、橋の向こう側に神がおられるのに対して、こちら側には全く何もないことに、あなたは気づくからです。(T16-5-17)

…あなたには自分が価値を置く世界が見えます。橋のこちら側に、あなたは、分離した肉体の世界を見ています。

分離した世界の中で互いにひとつに結びつこうと模索し、失うことによってひとつになろうとしています。(中略)

…橋の向こう側では状況が全く異なります。しばらくの間は肉体も見えますが、こちら側での様に肉体しか見えないと言う事はありません。(中略)

あなたがこの橋をいったん渡ったならば、肉体の価値はあなたの目から見て非常に小さなものとなってしまうために、ことさら肉体の価値を重要視する必要性を全く感じないでしょう。

と言うのは、肉体が持つ唯一の価値は、あなたが兄弟を橋まで一緒に連れて行き、そこで一緒に解放されることを可能にしてくれることだけであることに、あなたは気付くからです。

橋そのものは、実在を見る観点の転換でしかありません。

橋のこちら側においてはあなたが見るすべてのものはひどく歪んでおり、物の見方が完全に狂っています。小さなものや取るに足りないものが重要視され、非常に強く力のあるものが小さく価値のないものとされています。

観点の転換の際に混乱が生じる時期があり、この時期には実際に方向感覚の喪失感が生じるかもしれません。しかし、それを恐れる事はありません。

というのは、それは、あなたの世界をつなぎとめているように見えた歪んだ評価基準への執着を、あなたが手放せる気持ちになったことを意味するだけなのですから。

この評価基準は特別な関係の周りに築かれています。この幻想がなくなれば、あなたが、なおもこの世界で探し続けたいと思う意味など、もう何もないはずです。(T16-6-5.6.7)

(引用以上)

 

 

帰宅してから、

大嶋信頼さんの著者

『無意識さんに任せればうまくいく』(PHP文庫)

を、読んでいました。

何だかゲイリーの本より気になっちゃってね😆

 

でも…!

 

『奇跡のコース』でイエスが言っている事と同じ事言ってるじゃん🤩🤩🤩!

 

なんかスゴい!

 

心理学からのアプローチですから、

「神」とか「聖霊」とか「実在の世界」とか言う言葉はでてきませんが、「無意識」「意識」などの言葉をそれらに置き換えてみると、とても分かりやすいのです!

ヘレンさんも精神科医だったから、説明の仕方が似てくるのでしょうかね😊

 

詳しくは明日書きますね!

 

 

 

今日は午前中

片道1時間40分の街へ出かけて

音楽仲間と一緒に

子育てサークルのママさん方向けに

音楽の贈り物♫

今日はフルートデュオでした😊

ディズニーメロディや春にちなんだ曲をお届けして来ましたよ!

 

音のよく響く場所だったので

自分のフルートも

何だかいつもより上手に聴こえて

気持ち良く演奏出来ました😆💕

ママさん方も良い時間が過ごせたかなぁ。

 

それにしても

最近は自己満足が心地いい〜なぁ🥰

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プロセスを信じる

昨日ダンボールから出てきた昔の日記には、その頃読んだ本のお気に入りの一節がたくさん書き残されていました。

 


「深いなぁ」と思える言葉に再会できて

嬉しくなります。

また、

当時よりもさらに深く共感できる気がして

成長を感じます。

あ、年取っただけかな?

 


今日もその中から一節紹介しますね。

 

 

 

「プロセスを信じ、それにゆだねる気になると、自分の意思に代わって無意識が働くようになります。こうしたことが起こってくると、より大きな力が存在すると言う考えを受け入れられるようになります。中毒状況を変えたいと言う一途の思いから気持ちが解放されて、人生はプロセスが大切なのだと理解し始めるのです。」

 


『中毒から脱出するための12ステップアルコール中毒及び欠陥家庭に育った大人のためのガイド』より

 

 

「プロセスを信じる」

というのがいいな🙂

 

「起きる事に抵抗しない」

「流れに任せる」

聖霊にお任せ!」

これらの言葉と同じニュアンスを感じます。

 

それにしても、

何故この本を読んでいたんだろう?

この頃お酒飲みすぎてたんだろうか…私🍺?

 

今日の空。

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17年前の日記から

単身赴任しているダンナくんが、

転勤する事になり、

現在、うちの一部屋が引っ越しの荷物の一時保管場所になっています…

ダンボールの山が少しずつ大きくなっていく…

 


不要なものもかなり入っているみたいなので、ひとつ箱を開いてみると…

 

 

私の昔の日記が出てきました🙄💦

 


息子が3歳、娘がまだ1歳未満で、

子育て大忙しの時期です😆

 


そんな日々の中、

子どもと過ごす中での気づきや、

子どもとの面白いやり取り、

日々の発見、

その頃出会った本の一節なんかが書いてあって、

「当時の私、頑張っていたなぁ」

と、しばし感慨にふけりました😌

 


私はちっとも文学少女ではなかったのですが、この日記の中に、

ヘルマン・ヘッセ『庭仕事の愉しみ』からの一節を見つけて、少し驚きました。

 


こんな本、読んだかなぁ?

 


でも、確か、

「…そして特に目を閉じたときに見えるぐるぐるまわる色彩の斑点などが……。」

多分、何でもないこの一文を読んだ時に、

「私も!私もそれ気になってたの!」

と共感した記憶があります😆♫

 


「神の使者」の著者ゲイリーが、

ヘルマン・ヘッセの「シッダルタ」に

影響を受けたと言っていたので、

それは読んでみたんですけどね😊

(これは面白かったです!)

なので、他の作品も読んでみたくなりました。

 


日記に書いてあった『庭仕事の愉しみ』からの一節を紹介しますね。

 


外界の内界


   すでに幼い子どもの頃、私は絶えず自然の珍奇な形を眺める癖があった。それは観察すると言うのではなく、その独特な魔力に、複雑な深い言葉に没頭したのである。磨かれた長い木の根、岩石の中の多彩な条紋、水に浮かんだ油の斑紋、ガラスの中の亀裂  ––––その他似たようなすべてのものが私にとって時として大きな魔力を持った。とりわけ、水、火、煙、雲、ほこり、そして特に目を閉じたときに見えるぐるぐるまわる色彩の斑点などが……。

   このような形象を見つめ、不合理で、複雑で、奇妙な自然の形に熱中していると、私たちの心と、そういう形象を成立させた意志とが一致するものであるという感じを持つようになる。

–––– そしてまもなく私たちはこれらの形象を、私たち自身の気分であり、自分たちの想像の産物であると考えたい誘惑を感じるようになる。–––– 私たちは自分たちと自然との間の境界が揺らぎ、溶けてしまうのを見、私たちの網膜に映る様々な形象が、外部からの印象によるものか、それとも私たちの内部から生じたものかわからないような気分になる。

   私たちは、このような形象を見つめている場合ほど簡単容易に、私たちがどんなに熱心な創造者で、どんなに私たちの魂がいつも世界の絶え間ない表象の創造に関与しているか、という発見をすることはない。むしろ私たちの内部で働いている神性と自然の中に働いている神性とは同一不可分のものなのである。それゆえ、もし外界がほろんでしまうようなことがあっても、私たちのうちの誰かがその外界を再びつくりあげることができるであろう。山や川、木や葉、根や花など、自然界のあらゆる形成物は、私たちの内部にあらかじめ形成されて存在し、私たちの魂に由来するからである。その魂の本質は永遠の生命であり、その本質を私たちは感じ取れないけれど、たいていの場合、愛の力、および創造の力として感じられるものである。

 


ヘルマン・ヘッセ『庭仕事の愉しみ』より

 

 

なんだか、スゴイ…

ヘルマン・ヘッセは悟っていたんですね😌

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余談ですが、このおばあちゃん、

テレビに出ていた絵描きさんなのですが、

そこにいるだけで周りがパッと明るくなるような、ホントに可愛くて素敵なおばあちゃんだったなぁ😊💕

天真爛漫な方でした♫

エイブラハムの動画

YouTubeでエイブラハムの動画を久しぶりに何本か見ました。

エスターさんの語りがパワフルで、

一言一言に勇気づけられますよね😊


こちらはおススメ動画です😊💕

エイブラハム⭐️(1/2)オープニング・ヴォルテックスの創造⭐️サンディエゴシリーズ - YouTube

エイブラハム⭐️(2/2)オープニング・ヴォルテックスの創造⭐️サンディエゴシリーズ - YouTube

 

この動画では、


「目の前の現状にとらわれてしまう」

そして

「その現状を否定してしまう」

という私達の傾向が

望む現実を創造する事を妨げている

という事が

何度も強調されているように感じました。

 

 

 

(上の動画1/2から抜粋)

あなたが今までに、どれだけの数の体験を中に呼び入れたのに、自身でそれを受け入れて来なかったのかわかりますか?

楽にできたにもかかわらず。

その理由がわかりますか?

体験、人、場所、出来事、状況、お金等が自身の経験に流れ込むのを許容しなかった理由がわかりますか?

 


その理由は

あなたが、

自身の観察している現状にとらわれ、

望が叶っていない現状の観察が、

自身の波動の基盤となり、

望みとかけ離れた波動のフィールドを

作り上げてしまっているのです。

 


つまり、押し引き、押し引き、押し引きが

起こっているのです。

 


欲しい、今欲しい、今日欲しい、

本当に欲しい、

 


だから、手に入れていないことが

自分を怒らせてしまっているのです。

基本的にこのような波動になっています。

 

 


(上の動画2/2から抜粋)

…多くの人は、ボルテックスに入っている望みの「波動」を感じ取る実践はしていません。


あなたは現実化されてしまった波動を実践しているだけです。


現実化されてしまった現実は、あなたに実現可能なことと比べると、取るに足らないつまらないことなのです。


これが論点です。


既に現実化されてしまったものへの執着があなたの支配的な波動のパターンとなることを止めて、本来のあなた、そしてどのように感じたいのかに注意を向け始めるのです。

 


(抜粋以上)

 


結果として現れた現実は、

もうすでに過去なので、

そこに(現実に)とらわれ過ぎずに

常に、自分は何者であるかを自覚して、

自分の内側を心地良く保っておく♫

これが大事みたいです😆!

 


皆、自身の内側が穏やかであれば、

世界平和もすぐに実現しそうですよね😊💕

 

 

 

今日(昨日になっちゃった💦)の私は

お花パワーで🌼

心が幸せに満たされましたよ😊🌷🌺

エネルギー満タンです😆‼️

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あなたのままでいい

おととい(2019/03/12)さとうみつろうさんのブログを見ていたら、

ダイヤモンドは「使えない」けど価値がある | さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba

「ナリさん」という方とコラボイベントをされるそうで…


「ナリさん」って誰だろ?

と思い調べてみたら、

今、超人気の方なんですね!

心理学や心のしくみを独学で学ばれて「ナリ心理学」を主宰されている方です。


この方の著書『あなた何様?』(サンマーク出版)も面白そうだなぁと思っていたら、

今日何気なく立ち寄った近所のBook offで

この本が私を待っていてくれました😆♫

 

「引き寄せたね~😆!」

 

と嬉しくなって即購入!

今夜はこれをじっくり楽しみますよ♫

 


で、

そのお隣にあった本も

私を誘っているように思えて

何気に手に取り、

その場で立ち読み。

 


…そうそう、

…うんうん、

あー!やっぱり!

 


自分がこれまで何となく感じていた事を

スッキリと言葉にしてもらった感じです。

 


やっぱりこのままの自分でOKなんだな😊

と安心出来た気分でした。

(全部読んだ訳じゃないけど😅)

 


そんな訳で、

こちらも連れて帰りました😊♫

 


この本から最後の部分を少し紹介しますね。

 


(以下抜粋)

––– "心"に「このバカにされている感覚は私の感覚?」と聞いていくと、"心"は「違う!」と教えてくれます。

その感覚は私を下に置いて支配しようとする人からの幻想でした。それまで幻想の世界が現実で、自分に近づいてくる人は自分を利用して振り回す人、裏切って陥れようとする人ばかり、と思っていました。

"心"に聞きながら幻想の世界から抜け出していくと、いつの間にかそんな人たちから離れていき、やがて自分を信頼して慕ってくれる人たちが近づいてくるようになりました。

素敵な人たちが近づいてきても、これまでの苦い経験がたくさんあるので、すぐに信用できません。そこで「心よ!この人たちを信用しても大丈夫なの?」と聞いてみます。すると"心"は

「信用するとかしないとかは必要なくて、あなたはあなたのままでいい」と。

その思考のような心の声が浮かんだ瞬間に、「あ!自分は相手から好かれるためにサービスをすることを考えちゃっているんだ!」

と気が付きました。

必要以上にサービスをしてしまえば上下関係ができてしまい、"一体感"は感じられなくなります。私が私のままでいられる相手こそが対等で、一緒にいて"一体感"を得られる相手なんだ、と心は改めて気づかせてくれるのです。

 


相手に対して気を使わないで素のままでいられるこの心地よさ。そして、そのままの私に近づいてくれて一緒に楽しめる相手との時間は、キラキラと輝いていました。

その美しい輝きが私の中でどんどん蓄積されていき、私の人生を満たしてくれる。

その輝きがあるから、もう闇におびえる必要がありませんでした。

 


光があれば影がある。

この輝きの中に生きるためにあの頃の闇は必要だったのかもしれない、と懐かしく思います。そんなことを考えていたらフッと笑顔が浮かんできました。

 


(以上抜粋)

 


『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』大嶋信頼  すばる舎   より

 

 

 

こちらもじっくり読まなくちゃ♫

 

 

 

今日は、遠くのスーパーに買い物に行ったついでに、そのご近所をゆっくり散歩してきました。

 


途中、小樽でも有名な

カトリック小樽教会富岡聖堂」

があったので、初めて入ってみました。

 

平日で観光客もなく、

とても静かな聖堂でした。

少しだけ瞑想タイム。

至福の時間でした😊

感謝💕

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自分を思い出す

父の容体が少し良くなってきたようです😊

先月会いに行った時には

お別れを覚悟しなければならない状態でしたが、

今現在、少しですが食事を摂る事も出来るようになったそうです。

すごい回復力!

有り難いです😊!

 

完全復活してもらって、

ビールでも一緒に飲んで

昔話でも出来たら最高に嬉しいな😆🍻‼️

 

 

 

「奇跡のコース」によると
父の完全復活のためには

どうやら、

私自身、自分を思い出す必要があるようです。

 


車の中で聞こえてきたコースの朗読。

引用部分、少し長くなります。

 

(以下引用)

朗読『奇跡のコース』#95 Ⅱ 神を思い出すための方法 - YouTube

第12章  聖霊のカリキュラム

 


Ⅱ  神を思い出すための方法

 


奇跡は、否定を真実に翻訳したものに過ぎません。

自分自身を愛することが自分自身を癒すことであるとすれば、病んでいる人たちは自分自身を愛していないことになります。

したがって

病んでいる人たちは、彼らを癒してくれる愛を求めているのです。

しかし、彼らが自分自身に対して愛を与えることを拒んでいるのです。

もしも、彼らが自分自身についての真実を知ったならば、病気でいる事は不可能です。

かくして、奇跡を行う者の仕事は、真実の拒絶を否定するということになります。

病める者は自分自身を癒さなければなりません。

と言うのは、真実は彼らの中にあるのですから。

しかしながら、病める者はその真実を覆い隠してしまったがために、他の人のマインドの光が彼らのマインドの中を照らさなければなりません。

なぜなら、その光は彼らのものだからです。

 


病める者の中にある光は、それを覆い隠す濃い霧があるにもかかわらず、明るく輝いています。

霧に光を暗くする力を与えなければ、霧には何の力もありません。

というのは、「神の子」が力を与えてはじめて霧は力を持つからです

「神の子」は、すべての力は「神」に属することを思い出して、その霧に与えていた力を自ら取り戻さなければなりません。

あなたは「神の子のすべて」のためにこれを思い出すことができます。

あなたの兄弟が思い出さないことを許してはなりません。

というのは、兄弟の忘却は、あなたの忘却だからです。しかし、あなたが思い出す事は兄弟が思い出すことです。

と言うのは、「神」を一人で思い出すことができないからです。

これはあなたが忘れてしまっていることです。

このように、兄弟の癒しをあなた自身の癒しとして知覚することが、「神」を思い出すための方法です。

というのは、あなたは兄弟を「神」と一緒に忘れてしまっていたからであり、あなたの忘却に対する「神の答え」は思い出すための方法なのです。

 


病の中には愛を求める呼び声があるとだけ知覚してください。

そして、あなたの兄弟に、彼が自分では与えることができないと信じているものを差し出してください。

病が何であれ、治療薬はひとつしかありません。

あなたが兄弟を完全にする時、あなた自身も完全にされます。

と言うのは、病の中に健康を求める訴えを知覚することは、憎悪の中に愛を求める呼び声を認識することだからです。

そして兄弟が本当に望んでいるものを与える事は、それをあなた自身に与えることなのです。

というのは、あなたの「父」は、あなたが兄弟をあなた自身であると知ることを意思として抱いておられるからです。

愛を求める兄弟の呼び声に答えてください。

そうすれば、あなたの愛を求める呼び声も応えられるでしょう。

癒しとは「キリストの父」に対する「キリストの愛」であり、「キリスト自身」に対する「キリストの愛」です。

 


(引用以上)

 

私の目の前に現れて来る出来事は、

私の心象風景。

私自身を信じ、愛し、癒そう。

 

そして、

私を思い出す。

 

みんな癒されますように。

きっと大丈夫。

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