本を読んでいて、
本のページから目を離して、コーヒーを一口飲んでいたら、
何となく金子みすゞさんの詩が思い出されて、
何という詩だったかな…と調べてみたら、
この詩でした。
こころ
おかあさまは
おとなで大きいけれど
お母様の
おこころは小さい
だってお母様はいいました
小さい私でいっぱいだって
私は子供で小さいけれど
小さい心の私は大きい
だって大きいお母様で
まだいっぱいにならないで
いろんなことを思うから
私も子どもの頃、神さまのこころと一緒だったに違いないと思いました。
みんなそうに違いないと思います。