瞬間瞬間受け取っているギフト!
名古屋ツアー2日目の火曜日、薄曇りのお天気で、気温もあまり高くなく、過ごしやすい朝となりました。
11時からの講話まで時間があったので、ホテル近くの白川公園までお散歩しました。
都会のど真ん中だというのにとても気持ちの良い公園です😊♫
シュールなウサギを発見!
世界一のプラネタリウムがある科学館を眺め、
時間まで美しく静かな美術館で過す事にしました。
モディリアーニの「おさげ髪の少女」をみて、ホンモノだァ!と感激し、荒川修作さんという方の「忘れるということ」という作品に引用されていたイギリスの哲学者デイヴィッド・ヒュームの著書『人間本性論』の一節に惹きつけられたり…(よく知らないのに😥)
係のお姉さんに参考資料の紙を頂いたので、その一節をここに書いておく事にします。
「一見して明らかなように、記憶の観念は、想像の観念に比べてはるかに生き生きとして力強い。また記憶の機能が対象を描き出す色合いは、想像の機能が描く色合いよりも、判明である。私たちは、過去の出来事を思い出す時、記憶の観念は説得力ある方法で心の中に満ちてくる。しかるに、想像力においては、知覚は弱く活気がなく、心の中にしっかりと一定の形で保たれるためには、かなりの時間と困難さが要求されるのである。ゆえに、記憶と創造の観念の間には、大きな相違があるのだが、それについては後に十分な吟味をすることにしよう。」
哲学も勉強できるなんて!
また、「異郷のモダニズム-満洲写真全史-」という特別展の一部も見る事ができました。
満州国と呼ばれた場所の栄枯盛衰の記録写真とも言えるもので、立派な建物や大きな工場が次々と建てられて行ったことを記録する写真もあれば、それらが戦火で破壊されてしまい廃墟となっている写真も…
本当に人間は、作っては壊し、作っては壊し…飽きもせず…これも人間の本性ですよね。
そして、外に一人佇む男性には
頭が無く…頭、どこに置いて来てしまったんでしょうか?頭も顔もなかったら苦しみはないかもなぁ…でも、そんなのつまらないかな…
「そろそろ時間だからホテルに戻らなくちゃ」
と歩いている途中、何故かよく分からないけど、突然、私の目に映るものが美しくて、嬉しくて、感謝したくなる気分になり、胸に込み上げてくるものがあり…
「あれ、なんか変。涙まで出てきた」
うまく説明出来ませんが、
「私はいつでも自分の望んだギフトを受け取っていたんだな。見るもの、感じるもの、いつでも自動的に受け取ってた‼︎」
という考えが浮かびました。
すると、私の目に映ったものは…
これには爆笑🤣!
♫目に映る〜全てのものはメッセージ♫
すると見えてくる、見えてくる!
楽しめ楽しめ!
本日のしあわせは本日限り!
あー、ゲート師匠 のツアーに来て良かったなあ!
ゲート師匠ありがとうございます‼️
もう、笑いが止まりませんでした😆‼️