ÉMAncipé

自分をもっと解放していきたい 朗読者EMAの日々

今、ここ、天国

今日は、暖かく穏やかな小樽でした。

市内のホームセンターでお買い物。

店の外には

可愛いパンジーの鉢植えが並んでいて

つい見とれてしまいました😍

春だなぁ🌷

 


買い物の荷物を車に積んで、

ガラガラの駐車場に車を置いたまま

少しお散歩を楽しむことにしました。

 


空はどんよりとしていましたが

暖かくて何処までも歩いて行きたい気分。

 


少し高い所に登ると

いつも見ている自宅近所から見る風景とは

少し違っていて

ここから見る海も山も町並みも素敵…と

しばらくぼーっと眺めてました。

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歩いていると

色々なモヤモヤが解けていく感じ。

自然の中にいると

頭の中が静かになって

何だか良い気分。

 


帰り道

車の中で聴いていた朗読で、

こんな言葉に

心がビビビッ⚡️となりました。

 


(以下引用)

 

このコースが強調する事は常に同じである。

すなわち、今この瞬間に、

完全な救済があなたに差し出されており、

今この瞬間に、

あなたはそれを受け入れることができる、

と言うことである。

それは今も、

あなたの唯一の責務である。


贖罪とは、

過去からの完全な脱出や

未来への完全な無関心と

同一視できるものである。

天国はここにある。

それ以外の場所は存在しない。

天国は今である。

それ以外の時間は存在しない。

 


『教師のためのマニュアル』24

 

(引用以上)

 

 

常に

「今」に

「ここ」に

「天国」にいる!

という決意が

私には必要みたいです。

 

「教師のためのマニュアル」から

24.輪廻転生はあるのか  

昔の音声をアップしてみました。

聴いてみて下さい♫

soundcloud.com

プレイリストは

こちらからお入り下さい⬇️

https://soundcloud.com/yumiko-ema3/sets/m8hzemnysqzn

何の理由もなく幸せでいよう

『愛は誰も…』の#17アップしました♫

soundcloud.com

 

 

今日はゲイリー言葉がわたしの心に響きました😊


(以下引用)


天国は、私が下さなければならない決断である。

[W-138.12:5]


だから、自分自身でしなければならないんだよ。

天国こそが、自分の向かうところなんだと決める。

そして、そこへ向かうには赦しを通してなるべく早く目覚めることだ。

自分の外側にある何かが決断してくれることなんてないんだ。

幸せになるために理由なんて必要ないし、

だから何の理由もなくただ幸せでいればいいんだ。

 

(引用以上)   

 


ネットやテレビのニュースで

現在の状況を見ていると、

わたしの中のエゴちゃんは

「大変だね!イタリアもアメリカも日本も世界中が大変だね!どうなっちゃうのだろうね?」といまだに騒ぐのです。

 

でも、

家の外では

カモメ達がゆったりと空を飛び

スズメ達もおしゃべりを楽しんでいました。

彼らを見習うべきだね♫エゴちゃん😊

大丈夫💕今幸せでいよう!

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美しいもの

『愛は誰も…』#16アップしました♫

soundcloud.com

 

今日とてもとてもステキな詩に出会いました。

皆さんにシェアしちゃいます♫

 

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世界はうつくしいと

 

 

うつくしいものの話をしよう。

いつからだろう。ふと気がつくと、

うつくしいということばを、ためらわず

口にすることを、誰もしなくなった。

そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。

うつくしいものをうつくしいと言おう。

 

 

風の匂いはうつくしいと。渓谷の

石を伝わってゆく流れはうつくしいと。

午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。

遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。

きらめく川辺の光りはうつくしいと。

おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。

行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。

花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。

雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。

太い枝を空いっぱいにひろげる

晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。

冬がくるまえの、曇り日の、

南天の、小さな朱い実はうつくしいと。

コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。

過ぎてゆく季節はうつくしいと。

きれいに老いてゆく人の姿はうつくしいと。

 

 

一体、ニュースとよばれる日々の破片が、

わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。

あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。

うつくしいものをうつくしいと言おう。

幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。

シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。

何ひとつ永遠なんてなく、いつか

すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。

 

  

     「世界はうつくしいと」より 長田 弘

春分の日

今日は(…もう昨日💦)「春分の日」🌸

宇宙元旦とも言われていて、ワクワク気分ですね。

皆さんはどんな1日を過ごされましたか?

 

でも、今日は…

Twitterで有名なワニくんが亡くなってしまいましたね😢

最後の一コマが美しくて…😭

 

私達の目に、ワニくんの日常が

キラキラ輝いて見えたのは

「二度と同じ時間を過ごす事はない」

「この瞬間瞬間はギフトである」

「今、何が彼にとって大切なものなのか」

そういった事が

私達読者からはちゃんと見えていたからですよね…

 

大切な事✨

大切な人✨

本当は分かっているのに

分からないフリをしている私達…

 

大切な事を思い出させてくれたワニくんに感謝💖

(実はコロナ君にも感謝かも…)

 

(下の写真は去年の厚田記念公園の桜です🌸)

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さて…

先日、リスナーの方に

ジョセフ・ベナー著『インパーソナル・ライフ』という本のリクエストを頂きました。

1904年に世に出た本ですが、

非二元的な内容であり、

『奇跡のコース』にも通じる所のある本でした。

皆さんにもシェアしたいと思い、

朗読してみました。

聴いて頂けると嬉しいです😊

 

本はこちら⬇️

『インパーソナル・ライフ あなたとわたしは共に神である The Impersonal Life 』https://www.amazon.co.jp/dp/4991111714/ref=cm_sw_r_cp_api_i_FInDEbWE2FDF5

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聖霊の脚本

『愛は誰も…』#15アップしました♫

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今日朗読した部分で、

アーテンの言葉が心に響きました。

少し長くなりますが引用しますね。

 

(以下アーテンの言葉p252より)

聖霊が脚本に書いたことが起こるのは、世界ではない。

いいかい、世界はないんだよ!

君はわかっていると思うが、これは原因のための「コース」であって、結果のためじゃない。

それなのに、「コース」の教師や生徒の多くが「コース」を手にして最初にすることと言ったら、それを画面上に置いて、「コース」の目的が世界修復かのごとく、存在していない世界を救おうとするんだ。

それは違う。

聖霊の脚本は、エゴの脚本を異なる見方で解釈したものだ。

エゴの脚本にあるのは、カルマとも呼べる出来事で、それは誤りだし、画面上で起きているように見える幻想の因果に過ぎない。

その一部には一見、身体に起きているように見えることも含まれるが、身体は単に結果であり、分離を象徴する症状なんだ。

聖霊の脚本に書かれている事は、心の中で起こる。

心の真の力を使うことを学んで、見るものについて聖霊の解釈のほうを選ぶと、聖霊の脚本に切り替わるんだ。

それは時空の外側からやってきて、時空に対する君たちの思いを変えてくれる。

(引用以上)

 

 

今ここに見えているものは

結果に過ぎない…。

常に原因に、心に、目を向けていたいですね。

 

 

3日前、久しぶりに家族が全員揃ったので、

久しぶりに少し遠くの街までドライブ🚗!

何だかとってもいい時間を過ごせました😊♫

感謝💖

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幻日が見えました✨

懐かしドラマ

ここ数日、ある昔のドラマにハマっていて、

毎晩娘とドラマ鑑賞に興じています。

娘が見つけてきた無料公開中のそのドラマの名は…

『JIN -仁-』

大沢たかおさん扮する脳外科医・南方仁が幕末にタイムスリップしてしまうのですが、その江戸で医師として活躍するというヒューマンドラマです。

中谷美紀さん、綾瀬はるかさん等が共演。

2009年のドラマだったんですね。

懐かしい〜!

当時大ヒットのドラマでした。

「その薬の名前は…ペニシリンです!」

とウチの子ども達も叫んでいた事を思い出しました😆

2020年の日本は「コロナ」で大変な事になっていますが、ドラマの中の江戸時代では「コロリ」で大変な事になっていた模様です。

南方先生の大活躍で無事終息したようです。

南方先生、2020年にも飛んで来て欲しいものです🕑

 

ドラマの中の南方先生のこんな台詞が

リフレインしてきました。

 

「ここは夢なのではないか?」

 

「自分は本当は死んでいるのではないか」

 

「この時代(江戸)には執着がないから、生きているという実感がないのかも知れない」

 

 

私も毎晩、夢を見て、

夢を見ている間は、

何の疑問もなくその場を生きているけど、

朝起きると「夢」とわかる。

では、ここは…?

 

「ここ」だって夢って事、やっぱりあり得るよね…

 

村上もとかさんの原作マンガも読まなくちゃ!

 

今晩もドラマ楽しむ事にします。

https://www.paravi.jp/title/11861

ただ今無料公開中だそうですよ♫


『愛は誰も…』#14アップしました!

こちらもお楽しみ下さい!

soundcloud.com

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夢かもよ♫

 

新しい地球

『愛は誰も』#13アップしてます!

soundcloud.com

 

新型コロナウイルスの影響がこんなにも大きくなるなんて、あまり想像していませんでした。

でも、こんなに急激に「新しい地球」になって行くのかぁ。

そんな事を考えながら、

エックハルト・トールの『ニュー・アース』をパラパラと読み返してみた午後。

こんな文章に共感しました。

 

エスは言った。

神の国は目で見える道標を伴ってくるのではなく、また『ほら、ここにある!』『あそこにある!』と言うようなものでもない。神の王国はあなた方の中にあるのだから」

目が覚めているあいだじゅう、

不満や不安や心配や鬱や失望や

その他ネガティブな状態で過ごしているのでなく、

例えばシンプルな雨や風の音を楽しむことができるとしたら…

空を流れる雲を美しいと眺め、ときにはひとりでいても寂しさを感じず、娯楽と言う精神的な刺激物も必要としないとしたら…

何も求めずに親切に対応する赤の他人のように自分自身を見られるとしたら…

普通なら絶え間ない思考の流れで占領されている心に、ほんの一瞬であれ空間が開かれたと言うことだ。

そのときには、たとえかすかであっても静かな生き生きとした安らぎが感じられる。(p253)

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内なる意識空間とあなたの本質とは同じひとつのものだ。

言い換えれば細やかな物事は、内なる空間の余裕を与える。

そしてこの内なる空間、

条件付きではない意識そのものから、

真の幸福、「今にある」喜びが輝きだす。

だが小さくて穏やかな物事に気づくためには、

あなたの内側が静かでなければならない。

鋭敏さが要求される。

静かであれ。

見よ。

耳をすませ。

いまに在れ。

(p255)

 

読むのは少し面倒だなぁと感じる方にはこれがオススメです😊♫ながら読書で「ニュー・アース」!

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