ガンプの生き方
毎日、色々な方のブログを読んで楽しませて頂いてます。
今朝は小森圭太さんのブログに
私の好きな映画「フォレスト・ガンプ」
が取り上げられており
もう一度見たくなり
すぐに借りに行きました😆♫
(小森さんのブログ記事はこちら↓)
http://inthetic.com/archives/5338
小森さんは、
独自の「量子論的引き寄せ理論」を構築され、
ブログやセッション、講座、セミナーなど、
広く活躍されています。
『科学的潜在意識の書きかえ方』(光文社)
という本も出されてます。
とても分かりやすく読みやすいので
おススメですよ😊
それで…
夕食の後片付けをして
速攻で映画鑑賞😊
以前2、3度見た事がありましたが、
こんなにじっくり観て味わった事は無かったので、とても新鮮な感じがしました。
知能的には人より劣っているのですが、
とても純粋で
優しくて
人生に起きてくる事を
価値判断する事なく、
素直に受け止めて、
「いま」を素直に感じながら
只々、前向きに生きていてます。
その生き方自体が
周りの人をも素直にさせてしまう
大きな影響力を持っているんだなあ
と感じました。
また、直感を行動にする速さ!
これは大事だなぁと思います。
そこには損得勘定なんてものが入り込む余地が全く無いですもんね😊!
出来ないかも…失敗するかも…損するかも…
なんてこれっぽっちも考えない!
見習わなくちゃ♫
私的には最後のセリフが心に響きました。
亡くなった奥さんジェニーのお墓の前で
一人呟くシーンです。
ジェニー、僕は分からない。
ママが正しいのか、それか、ダン中尉が正しいのか。
本当はみんな、それぞれ運命を持っているのか、
それとも、みんな風に吹かれて漂っているだけなのか。
でも僕は両方だと思う。
多分両方が同時に起きるんだと思う。
君が恋しいよ。
そうそう、私にもまだ分からない。
運命とか人生のストーリーは決まっているのか
それとも作り出していけるものなのか?
「両方が同時に起きるんだと思う」
というガンプに共感しました😊
それでも、
ガンプの人生は
自分の目に移る世界を
どんな風に見て感じているかで
決まっているようにも思えました。
ガンプの内側そのまんまが
外側に現れているシーンがあったからです。
上記のセリフの数分前のシーンで、
病床のジェニーに
「ベトナムは怖かった?」
と聞かれて、ガンプはこう答えます。
「ああ…
さあ…分からないな。
時々雨が降り止んで
星が出てくると、きれいだった。
入江に太陽が沈む時のようにね。
水面がどこまでもキラキラ光る。
山の湖も綺麗だった。
透き通ってて
上と下に
2つの空があるようだった。
それに砂漠の日の出。
境がわからなかった。
どこまでが天国で
どこからこの世なのか。
美しかった。」
美しい回想シーンでした。
ガンプのように
素直に「いま」を生きたいなと思いました。