「赦そうとしない思い」と「病」
ヘレンの「精神療法」第4回の朗読をYouTubeに今日アップしました👇
今日読んだ部分で次のような文章がありました。
「病気は数多くの形をとるが、赦そうとしない思いも同様である。一方が(病気が)まとう様々な形態は、もう一方が(赦そうとしない思いが)まとう様々な形態を再現しているにすぎない。というのも、それらは同一の幻想だからである。」
これを読んでいて、思い出した事がありました。
私は去年、一般企業でアルバイトを始めたのですが、慣れない仕事で、自分がどう立ち回れば現場の状況がスムーズに行くのかが、なかなか掴めず、アタフタしては、よく上司に怒鳴られたんです。
この歳になって男性から怒鳴られるとは思ってもみませんでした。
この上司が怖くて、
「今日も怒鳴られたら嫌だな💦」
と思いながら仕事をしていたら、ある日、結膜炎になって片目が悲惨な状態になってました。
まあ、2週間くらいで収まったので、大した病気ではなかったのですが…
この時の私は、私も仕事が出来ないからダメダメだけど、いちいち怒鳴るこの上司が大嫌いだったんです。自分の中で彼を赦そうとはしていませんでした。
赦すべきだとはコースで学んで知っていたけど、感情が伴わないというか…
この上司が自分だなんて思いたくない‼️と思ってました。
多分この時の結膜炎は、
「上司の事を見たくない‼️会いたくない‼️」
という「思いの形態」だったのかも知れません。
でも、
赦す、赦す、赦す…
これは幻想、幻想、幻想…
私の中にある見たくないものを投影してるだけ、してるだけ、してるだけ…
違った目で見る事が出来ますように、出来ますように…
そうしているうちに、上司の色々な側面(冗談好きだったり、ちょっとした優しい態度を見せてくれたり、彼の弱さや恐れを知ったり…)が見えるようになってきて、いつのまにか、赦せてました。
私の目に移るものは、全部自分色のメガネを通して見えているんですものね。
このメガネの色が変われば、見方は当然変わりますよね。
「怒鳴られていた」のではなくて
「大きな声で指示されていた」だけだったみたいです💦
私のメガネの色を透明に近づけてくれた上司には感謝状をあげなくちゃ😊♫
夕方、娘に
「買い物行くけど何か欲しいものある?」
と聞くと、
「アイス食べたい!『雪見だいふく』😊♫」
というお返事。
車なので、何となく少し遠いスーパーに行ってみたら、ありましたよ。雪見だいふく。
えっ⁉️
こ、こんなに、た、たくさん😆‼️
『雪見だいふく』特売の日で一個88円‼️
すごい笑笑😆‼️引き寄せた〜😁‼️