ÉMAncipé

自分をもっと解放していきたい 朗読者EMAの日々

大きなモノに任せてみる

去年の12月に、ずっと気になっていた本を手に入れる事が出来ました。

ケネス・ワプニク著の

「天国から離れて〜ヘレン・シャックマンと『奇跡講座』誕生の物語」

です。

 

『奇跡のコース(奇跡講座)』の著者ヘレンが残した日記や、イエスの声を記録したもの、また、彼女が実際にしていた体験、筆記当時の様子や彼女の心象などを、晩年の彼女を支えたワプニクが心理学者らしい解説を加えながら詳細に語ってくれています。彼女と共にコースを生み出す助けをしたウィリアム・テッドフォード(ビル)と彼女の関わりについても詳しく書かれています。

 

ボリューム満点の本(575ページで上下二段!)でしたが、イエスとヘレンのやり取りや、ワプニクの洞察が興味深くて、夢中になって読み進めました。

 

ヘレンに聞こえていたイエスの声は、妹に語りかける兄のようで、ほのぼのしているところも沢山あり、ステキでした。

ヘレンに語りかけている言葉なのに、この本を読んでいる私に向けられているように感じる言葉がいくつもありました。気付くとサイドラインだらけ…。

 

そんな言葉たちの中から、今年の真新しい手帳に次の言葉を書き込みました。イエスの声です。

 

「心配しないように。私は決してあなたから離れることも、あなたを見捨てることもしない。」

 

いつもここにいてくれるイエス兄!

心強い!感謝!

 

「何も恐れることはない。今、何も決めないようにしなさい。未来のための計画があるが、それはあなたが思っているようなものではない。それが何かは、神の知るところであり、あなたの知るところではない。それを推し量ろうとするのはやめなさい。」

 

ここにいる小さな私には、実は、たった3分後の事さえ知る事が出来ないのに、私って、なんでもかんでも知ってるふりをしているお子ちゃまみたいなモノですよね。おまけに、「あれはダメ」「これはいい」なんて価値判断して、自分を自分の考えでがんじがらめにしちゃって自由に動けなくなっている…

 

ここに在るように見えるモノは、全て幻想。夢。だから私達の誰もがすでに許されている。自分の中にある価値判断を手放して、抵抗を手放して、ここにある天国を体験したいです。

 

私の中では去年、色々と面白い実体験があり、なんだか怖いモノが少なくなってきた♫という感覚を得て来ているので、今年も大きなモノに委ね、任せて、楽しくこの世界を体験できるといいなと思っています。

 

 

今日は家族で主人の実家に行き、ご馳走をたらふくご馳走になりました。

お土産に秋田名物の「もろこし(諸越)」を頂きました♫

優しいお味で美味😊💕

ちょっと固め!

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