ÉMAncipé

自分をもっと解放していきたい 朗読者EMAの日々

ゲイリー おススメの映画

皆さん、こんにちは。Yumiko Emaです。久しぶりの投稿です(;^ω^)

 

先日、ふとした事で、

Googol翻訳が進化している!

という事に気付いて一人で感動していたんです。なんと、英文の写真を撮ると、その写真を解析して、写真の中の英文を即座に訳してくれるという優れもの!(まだまだ「日本語表記だけど日本語じゃない💦」みたいな訳が多いですが・・・)

高校生の娘に「これ知ってた!?」と聞くと「前からあるよ。」とそっけないお返事…

それでも「知らんかった流行遅れの母」は感動に震えながらこう思いました。

これなら、英語の本も読めるかも!

 

「神の使者」の作者、ゲイリーさんが新作を出している事を、Amazonのレビューで知り、これは読みたい!と思っていたんです。でも、翻訳されるのを待っていたら読めるのは数年先。でもGoogol翻訳と一緒になら頑張れる!と思い、思い切って原書を買いました!

その本の題名は…

The Lifetimes When Jesus and Buddha Knew Each Other(イエスブッダが互いを知っていた時の生涯)

ね!面白そうでしょ?

スマホで、本のページの写真を各章ごとに撮ってはGoogle君に訳してもらい、ちょっと日本語を直し、「撮る」「訳す」「直す」「撮る」「訳す」「直す」…その繰り返し。

でも、この英文読解、学生時代のような苦しさは全然なくて、1週間で楽しく最後のページまでたどり着く事が出来ました!
少しだけ翻訳家さんの気分を味わえました(^^♪

今、印刷したものを読み直しているところです。

 

内容はさておき・・・

本の中にゲイリーさんおススメのスピ映画トップ10がありましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。私もこの中から知らなかったものを数本観て、とても楽しい時間を過ごせました!

それでは、ゲイリーとアーテンに登場していただきましょう!

 

 

 

(以下第8章より抜粋 p144~146)

アーテン:君は映画に行くのが大好きで、特にスピリチュアルなテーマを持っている映画が好きなんだろ?

 

ゲイリー:そうだよ。これまで見た僕の大好きな映画トップ10のリストも持ってるよ。

 

アーテン:君がそれを言うつもりだった事を知っていたよ。

 

ゲイリー:うわー。あんたはサイキックに違いないね!

 

アーテン:まあ、時々君は人々にそのリストをシェアしているじゃないか。だから、我々にもシェアしてくれるかな?

 

ゲイリー:あんたには敵わないなあ。これらの映画は、今までに作られた最高の偉大なスピリチュアルな映画って言うんじゃなく、僕のお気に入りなんだ。これまで観た中で本当に良いもの、価値があると言えるものを、僕は、他にもたくさんあげる事ができるけどね。これらの映画はどれも「奇跡のコース」の思考システムを採用している訳ではないけど、どれも素敵で有益なアイディアを持っているんだ。映画は多くを学べるし、同時に楽しむこともできるよね。人はいつでも自分のお気に入りを僕にシェアしてくれるよ。

 

それじゃ、ナンバー10から1まで順に紹介していく事にするね。

  

   第10位は、「Somewhere In Time」(邦題「ある日どこかで」)クリストファー・リーヴジェーン・シーモアの美しいラブストーリーなんだ。僕にとって、魅力的な部分は、マインドトランスポートのアイディアを提示していることなんだ。空間を通してというより、時間を通してと言うのが特にいいね。映画の早い段階でクリストファー・リーヴとそのアイディアを話している教授さえいるよ。それは面白いよ。とりわけ映画が作られた当時にはあまり話されていなかった話題にも触れているんだ。クリストファー・プラマーも良かったな。ちなみに、デートにはおすすめの映画。

 

   第9位は、「メイドインヘヴン」※日本ではDVD化されていません

主演はティモシー・ハットンとケリー・マクギリス。彼らは天国で会うカップルなんだ。(僕は説明出来ない!君は観るべきだよ)そして、次の人生で地球上でお互いを見つけなければならない。それが凄くうまくいって、とても感動する。これはまたとてもロマンチックなので、言うまでもなく、これもデートには良い映画。

 

   第8位は、「Truly Madly Deeply」(邦題「愛しい人が眠るまで」)と呼ばれ、アラン・リックマンとジュリエット・スティーブンソンが主演。このチェリストの男は死んで天使になる。それから、彼は、彼が後に残してきた女性の人生を影から支える仕事をするんだけど、その仕事には、彼女が別の男性を見つけることも含まれてるんだ。僕はこの映画にそれほど期待していなかったのだけど、その超一流のクオリティーと高度なアイデアには本当に驚かされたよ。

 

 第7位は、「ブラザーサン・シスタームーン」

これはアッシジの聖フランチェスコ(グレアム・フォークナー)と聖クレア(ジュディ・バウカー)の話。偉大なフランコ・ゼフィレッリ監督。その映画では、フランシスコは富裕な商人のわがままな息子だったというように描かれている。彼は十字軍との戦いから家に帰ってきてすっかり変わってしまい、行く前に彼を知っていた人にはほとんど気づかれなかった。彼の事を以前は狂っていたと思うクレアを除いて、町の人々は彼が狂ってしまったと思う。彼の変容と、貧しく哀れな人たちを歓迎する教会の創設は、最終的にはアレック・ギネス卿が演じる教皇との悲劇と劇的な会合に終わる。聖フランチェスコは誠実にイエスを模倣しようとしていて、実際にかなりそれに近い事をしていたキリスト教徒だった。その道の人にとっては必見の映画だね。

  

   僕のリストの第6位は、スウェーデンの映画で、「As It Is in Heaven」(邦題「喜びを歌にのせて」)と呼ばれている。実際に奇跡のコースの直接引用を数回使用しているんだ。それは、この映画のディレクター、ケイポラックが、長年コースの学生だからなんだよ。オスカーで最も優れた外国語映画に選ばれているね。これは大型字幕を使用していたから、会話も読みやすいし、同時に映画も見ることができる。この映画は有名な若い指揮者の話で、心臓が悪くて引退することを強いられている。彼は、自分が生まれた小さな町に帰ることに決める。彼の名声は知られているんだけど、個人的には知られていないんだ。彼は結局、ある教会の合唱団に招かれる。そこには意見の相違や許しのレッスンがたくさんあるんだよね。結末は僕が今まで見た中で最も魅力的なものの一つだな。これは誰にとっても素晴らしい映画って訳ではないけど、コースの生徒なら映画のレッスンのいくつかに気づくだろうね。

    

 第5位は、「マトリックス明らかな選択肢だけど、この映画は2つの世代の思考を形成するのにすでに役立っているよね。だから、今の若い人たちは、宇宙がホログラムであるという考えに慣れているんだ。僕はワークショップで彼らと会ってるけどさ、彼らはコースの第一世代よりも簡単に、形而上学的な考え方のいくつかを理解するんだ。確かに他の映画やテレビシリーズもそれを助けてるけど(まじでホロデッキだよ!ホロデッキ(英: holodeck)はアメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する、現実とほとんど変わりのないシミュレーテッドリアリティの世界を作り出すことができる架空の装置)、この映画の影響は大きいね。これを見たことがない場合は、チェックして欲しい。コースのレベルまで行けるとは言えないけど、映画のアイデアの多くはコースと調和しているよ。

   

ベン・ハー」が第4位。最近リメイクされたけど、オリジナルは、どの時代にあっても最高の映画の1つとして評価されているよ。そして、これまで最も多くのオスカーを獲っていて、未だにタイ記録で破られていないんだ。僕が大好きなのは、壮大な叙事詩ではなく、イエスの存在を描写する方法なんだ。彼は、関りのあった生身の人たちにとっては明らかに威厳があって影響力を持っているんだけど、映画では決して彼の顔を見せないんだよ!そうする必要はないんだね。イエスに会い、イエスの話を聞くことによって、人々の思考と彼らの人生の経験は永遠に変わるんだ。映画の後半に、2人のハンセン病患者が癒される直前に、彼らのうちの一人がもう一人に言うんだよ「もう私は恐れていない」ってね。ヤバい、最高だよ、そう、当分の間はまだまだ啓発される映画だよね。

 

   第3位は、「ヒア・アフター」マット・デイモンが主演。自分の「ギフト(霊能力)」を祝福よりも呪いと見なすようになって霊能力者としての仕事をやめてしまった男を演じている。彼は、自分の目的の欠如が原因で、その能力が呪いであるように思えていただけだということを分かっていないんだ。彼が自分の目的を見つける事(これは明らかに聖霊の助けを借りてるんだ。まあこの辺はあまりはっきり言わないでおくけど)というのは、つまり彼の呪いを元々そうであるべき祝福に変えることなんだよね。この映画は3つのストーリーが巧みに織り込まれているんだ。クリント・イーストウッド監督(そう、彼はスピリチュアルな面を持っている)、キャスリーン・ケネディスティーブン・スピルバーグの素晴らしいチームがプロデュースしたんだけど、興行収入でかなりうまくいったし、DVDは必見だね。

 

    第2位は「シックスセンス。これが出たばかりの頃、僕はこれを見ることに抵抗したんだ。単なる幽霊物語だと思ってたんだよね。プレビューは典型的な恐い映画みたいだった。なんで、この映画が興行でうまくやっているのか理解できなかったんだよ。この映画は、フランク・マーシャルとバリー・メンデルと共に、キャスリーン・ケネディによって制作された。M・ナイト・シャマラン監督の傑作だね。子供の心理学者であるブルース・ウィリスと子役のヘイリー・ジョエル・オスメントが主演している。亡くなった人たちがその子のもとに定期的に訪れてくるから、その子はそれを怖がってる、そんな役なんだ。僕はついにケーブルテレビでそれを見たよ。最初から興味を惹かれてさ、完全にやられたね。もし映画の解決が、母親と息子が車の中にいて、母親が息子の奇妙な行動をやっと理解していたシーンだったとしたら、僕は完全にこの映画を愛していただろうね。だけどさ、その後の映画史上最高に驚かされたエンディングにはガツンとやられたね。僕はシックスセンスの成功を完全に理解したよ。

 

 僕の大好きなスピリチュアルな映画、第1位は、誰もがお気に入りの「グラウンド・ホッグデイ」(邦題「恋はデジャヴ」)。これはいくつかの理由で素晴らしいんだ。正しい者になるまでそれを何度もやり直さなければならないというテーマは、生まれ変わりのアイデアを信じている人にとっては非常によく知られていてる。そして、同じ一日を何度も何度も生きる中で、より良い人であることを学び続けているビル・マーレイの変化と成長には、親しみが持てて、心が引き付けられるんだ。僕はこの映画を数年に1度見るのが好きなんだよ。それは僕自身の進歩を思い出させる。確かに僕は、若かったときの僕とはほとんど関係がない。僕等は1つの夢の生涯の中で、いくつかの異なる生涯を生きている。僕は高齢者医療保健制度にお世話になるまで十分長く生きるとは思ってなかったけど、僕は今そうなっている。でも、まあ、これもただの夢なんだ。

 

アーテン:ありがとう、ゲーリー。君は映画評論家になるべきだね。実際に、君が若い頃、評論家になりたいとは思わなかったのかい?

 

ゲイリー:ああ、なろうかなとよく考えていたよ。一つの事を除いて映画評論家になったかもしれないと思う。・・・・・・・・

(抜粋以上)

 

 

私も映画好きなので、おススメ映画はチェックしたくなります。

「恋はデジャヴ」は本当にホントに観てよかった!

さあ、みなさん、TSUTAYA へ Go (≧▽≦)!