ÉMAncipé

自分をもっと解放していきたい 朗読者EMAの日々

ふるさと

明日、友達と二人で小さな小さなコンサートをするんです♫

私はムーンリバーを歌う事になってます。

オードリー・ヘップバーンが映画ティファニーで朝食をで歌ったステキなあの歌です。


ムーン・リバー by オードリー・ヘップバーン

 

Moon river, wider than a mile
ムーンリバー とても広い河

I’m crossing you in style some day
私はいつか堂々と渡ってみせる

Old dream maker, you heart breaker
あなたは私に夢を与え 夢を砕きもする

Wherever you’re going
あなたがどこへ行こうとも

I’m going your way
私はついていく

 

Two drifters, off to see the world
二人は漂流者 世界を見るために旅をする

There’s such a lot of world to see
見たい世界がたくさんある

We’re after the same rainbow’s end
私たちは同じ虹の端を追いかけている

Waiting round the bend
あの曲がり角の向こうで待っている

My huckleberry friend
心の友よ

Moon river and me
ムーンリバーと私

 

 

ここで歌われている「ムーンリバー」は作詞家の方の故郷の川(本物の川の名前は「バックリバー」だったかな?)だそうで…

今も心の中にある思い出の川と自分の人生を重ね合わせた歌なのだろうと思います。

ヘップバーンのようにしっとりと歌いたいなあと思って今練習中です。

 

ところで…

 

3日前の土曜日、旭川で大学の同窓会があり、旧友や恩師と懐かしい思い出を語りあったりして、それはそれは楽しく幸せな時間を過ごしました。

 

そして日曜日、それまでは行く気もなかったのに、何となく

 

「生まれ育った故郷に帰ってみるか」

 

という気になり、今はもう親も友達も知り合いもいない小さな街に行きました。

 

街並みはもうすっかり変わってしまっているのですが、子どもの頃毎日眺めていた山々や川が、遠い記憶のままの姿で、懐かしく私を迎えてくれました。

 

小さな小さな街ですから、車を駐車場に停めて、当時住んでいた家やよく友だちと遊んでいた場所など、記憶を辿りながらあちこち歩き回りました。

 

感傷に浸るという訳でもなく、淡々と記憶を整理していったという感じでした。

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そして…

 

この歌、「ムーンリバー」が私の目の前に、今、あって…

 

何だろう?この一連のふるさとめぐり。記憶めぐり。

 

現象界は自分の内側にあるものを映し出しているといいます。

今、私は記憶を整理して新しく踏み出そうとしているのかな…?

 

そうそう、明日演奏する曲にはこれもありました。

「Memory 」

 

シンクロしまくっている感じがします。

なんだかもう、笑っちゃいますね😆